12月になり街がキラキラしてきてクリスマスムードがどんどん高まってきましたが、Kid’s Encourageでも21日(土)にちょっと早いクリスマス会を行いました。
今回のテーマは『好きなもの 好きなこと 好きな人』
子どもたちは普段の活動の中で好きな遊びや表現を楽しんでいますが、それを取り入れた発表の内容を、とっても大好きな保護者のみなさんに見てもらおうとそれぞれのクラスで自分たちで意見を出し合ったりしながら、表現方法を工夫したりしていました。
各クラスの遊びの中で、わらべうたを楽しんでいます。 大人が季節や天気、雰囲気に合わせたうたをうたったり、1:1でコミュニケーションを取りながら、あそばせあそびをしたりと日々の保育の中でしています。 子どもたちはわらべうたが大好きです。それぞれにお気に入りの曲があって、大人に“これをやって”とリクエストしたり、遊びながら鼻歌をうたっていたり、時には大人がそうするようにお友だちの手をとり、やってあげたりする人間関係へと発達した姿も見られます。 クリスマス会では、親子でわらべうたうたが楽しめるように、今、各クラスでやっている曲を中心に選びやってもらいました。 パンフレットに歌詞が載っているので、ぜひ覚えていただいておうちでもお子さんと楽しんでみてください。
パンフレットに歌詞が載っているので
【0、1,2歳児】
【2歳児】あんず組
いろいろなことに興味が広がってきている中で、知っていること体験したことを想起しながら表現してみることを経験してきました。クリスマス会ではペンギンになりきっての表現をしました。 それぞれ自分の中の「ペンギン」になりきっている“つもり”を存分に表現していました。。
※0~2歳児は写真が間に合わなかったので、後ほど追加で当日の様子の画像をアップします。
【3,4歳児】くるみ組 ハート・ダイヤ
3,4歳児は「どうぞのいす」をハート、ダイヤ風にアレンジを加えて演じました。物語の中の役になることを通じて、自分が表現するということへの意欲がすごく高まっていました。音楽や道具の力も借りながらイメージを共有したりすることで、表現する楽しさや身近な友だちと一緒にする喜びを感じ、それを保護者の方に見てもらおうと張り切って表現してくれました。
【5歳児】くるみ組 クローバー
5歳児は「11ぴきのねこ」を子どもたち自身でシーンごとのイメージを「こんな時はどんな気持ち?」「どんな顔をしているだろう?」などと考え合い共有し、演出したりしながら物語の世界を表現することへの意欲をもって『演じる』ことに取り組んできました。
当日はその表現したい世界を存分に演じて、それぞれの役に入り込んでいました。
当日、サンタさんは現れませんでしたが、先生たちからの音楽のプレゼントと給食の先生からくるみ組のみんなが食育で体験したクッキーを再現してプレゼントしてくれました。クッキーを入れた袋の中にはクッキー作りのレシピも入っていたので、ぜひお家でもお子さんと一緒に作ってみてください。