クローバーの子どもたちが保育園での最後の食育活動です。
今回は午後食となる3時のおやつのおにぎりを自分で作ってみます。
この日も給食室から栄養士の長﨑先生が講師としておいしいおにぎりの作り方を教えに来てくれました。
おにぎりを作る、その前に!!!
長﨑先生からおにぎりに入れる具の鮭について「鮭はみんなの体の何になるのかな?」などとクイズの出題。
楽しくクイズをしながら今回のおにぎりの食材の中にも赤(体をつくるもとになるもの)、黄(エネルギーのもとになるもの)、緑(体の調子をととのえるもの)と栄養バランスが含まれていることを教えてもらいました。
子どもたちもこれを知って「ごまちょっと苦手だけど入れる!」と自分の栄養をかんがえるきっかけになりました。
さて、いよいよおにぎり作りです。ご飯が入ったボールをもらい、まずは鮭フレークをお好みの量だけ入れます。さらにごま、あおのりを入れます。
おにぎり作りはしっかり作り方の工程を聞いて、おいしいおにぎりを作るという共通の目的を持ち、チームワークよくご飯を混ぜていきます。
次にラップの上にご飯をのせ、上手に形を整えていきます。
完成!!
おにぎりができたら・・・
青空のもとテラスに出て食べました。
「おいし~!」と歓声が聞こえてきます。
いつもおいしいおにぎりですが、やっぱり自分で作ったおにぎりはさらにおいしく感じたようです。
子どもたちはまた一つスペシャリストになりました。お家でもぜひ一緒に作ってみてください。
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