保育園の道路を挟んだところの家屋を解体工事しています。
ハート組の子どもたちは、工事の音を聞きつけその様子を見たくて、覗ける場所をしっかり見つけました。
「あ、見えた!トラックいるよ」
「どれどれ?」
「あ、何か持ち上げてる!」
「どれどれ?」
と、どんどんギャラリーが増えていきます。(笑)
3歳児ならではの面白光景ですね。
こうやって覗き込んで、お互いに気づいたことや面白いことを言い合って工事の様子を見学するのも、この年頃の子どもには楽しい遊びの1つですね。
福笑い(>_<)
お正月の伝統的な遊び、福笑いを楽しんでいます。
目隠しをするだけで、ちょっとドキドキ♡ 見えないけれど、人の顔を
イメージしながら、「目はこの辺かな」「口はここかな」と置いていますが・・目隠しをとると「え~、変な顔!」と、大笑い!
交代でやりながら、皆でケタケタ笑いあう文字通りの福笑い遊びです。
かるたも白熱!
こちらもお正月遊びの定番、かるた。
絵で見るかるたですが、大人に読んでもらう言葉をよ~く聴いて・・・「あった!」と見つける楽しさをすっかり覚えました。
じ~っと札を見回して、耳も声に傾けて、2,3歳児で十分発達してほしい「~しながら~する」という2次元認知をしっかり経験しています。
言葉と絵の認識の一致も必要な、学びの宝庫のかるた遊び。
幼児期は遊びの中に学習課題がたくさんありますね。 たくさん遊ぶと賢くなるって本当だよ!
異年齢交流
年明けの日課では、午後からは進級を見据えてダイヤ組さんと遊ぶ時間を日常的に持って交流を深めていけるようにしています。
今年のダイヤ組さんは男の子が多いこともあり、運動遊びや構造遊びが盛んです。
ハート組の子どもたちも、構造遊びには意欲が高いので良く一緒に遊ぶようになりました。
それぞれに気を遣うことも、真似して楽しみを共有することも、人と共に何かするという関り方を遊びながら経験しているのですね。