夏を遊ぶ!🌽🍉

2024年8月14日 Kids Encourage 0 Comments

残暑お見舞い申し上げます。

 例年になく暑い、暑い夏。 冷房を使わずにもいられないし、外は焼け付くように暑いし、体調管理もなかなか厳しい毎日ですね。

そんな中でも、子どもたちはこの季節にしかできない遊びを満喫しています!

幼児はおやつに出る、🌽の皮むきをしました。

「皮、たくさんあるよ」「ひげ、もじゃもじゃ~」と、楽しみながらも苦戦していました。(笑)

すでにバラバラになったコーンの状態でしか食べたことがない子もいて、皮付きのトウモロコシに興味津々です。

簡単に食べられるものでも、調理するまでの作業が必要なんだね。(^_-)-☆

乳児の遊び

容器に水を汲んでは出し、汲んでは出しと、飽きずに繰り返すのは、この時期の子ども達共通の遊びです。

それぞれお気に入りの容器があるんです!♡

りんご組もあんず組も、子どもによってお気に入りの容器の種類が違います。 小さめの容器で、水の移し替えをせっせとやっている子。

ペットボトルに水をたっぷり汲んで、ドクドクドクドク、と時間をかけて水が流れていく様子を見ている子、

大きなバケツで、思いっきりバシャ!と水をまき散らかすことを楽しむ子。

同じように水に戯れる行為でも、やっていることの目的は実は全然違うのですよね。

子どもによって、水という素材をどんなふうに理解するのか、不思議なことをどうやって試すのか、そして科学者のように何を発見するのでしょう。

大人は、安全にいろいろなことを試せる環境を用意して、子どもが思い思いに自由にする行為を一緒に楽しみながら見守ります。

「こうしてごらん」とか、あんまり余計なことを言わずに。

大人の常識や知識を越えて、まずは子どもが感じること、気づくことに注目します。

【注】子どもの発達によって遊び方や欲する道具、満足できる時間が異なるので、水遊びはそれぞれ場所を確保しています。

午後はまだまだ陽射しが暑すぎて、お外に出て遊べません。😢

でも、素敵な道路?を渡ったり、室内遊びも思い思いに楽しむ姿は元気いっぱいです。

梅雨明けから「熱中症アラートが出ていて、お外遊びができない」日々。

午後も粗大運動ができる遊びを提供しようと、

保育者が室内に長~い道路を作りました。

感触の変化が施された作りや、見た目の色もポップで楽しそう!

さて、わたってみると、まっすぐ歩くバランス感覚と、足の裏で感じる触覚が変化していきます。いろいろ感触の違いを感じながら歩くことをとても気に入り、何度も繰り返しています。

足の裏から、いろんな刺激が脳に伝わって、感覚することを豊かに育めるといいな。

幼児の遊び

幼児Boysの水遊びは、やはり豪快です!

水鉄砲と大きな桶でざば~ん!と水の掛け合い。互いに容赦なく掛け合いますが、もう水がかかったくらいでは泣くこともなく、むしろキャハハ♡と、かけられても大喜び! 桶に水をたっぷり入れて、ざぶ~んと遠くにかけられるようになったんだね~と、身体や筋力の成長にも驚きです。

こちらは、なぜかこぼれた水をせっせと回収?しています。(笑) 根気のいる作業ですが、何を目的にしているのかなあ~。

さらに、こちらはわざわざ小さめのプールに3人でキツキツに入っています。(笑)

しかもやっていることが全員違う。(笑)

大胆だったり、繊細だったり、集団で、個人で、グループで、と幼児の遊びもなかなかバリエーション豊かです。

暑さが厳しい日の午後は室内で、少し気温が下がった日にはちょっとだけ園庭に出るなど、幼児も無理のないように配慮しながら充実して活動できるように保育者が日課や活動内容を調整しています。

園庭の小さな小石を、マヨネーズの容器に入れている? 地味で根気のよい遊びを見つけるのは、3歳児らしいね。(笑)

年中長さんの虫好き仲間が何かを発見!

とにかく誰かが本当によく虫を見つけます。

見つかってしまったダンゴムシやカマキリは、ちょっと災難。苦笑

最後は「お家に帰してあげよう」と誰かが言い、やさしく解放しているようです。

これは、マッサージ屋さん?

「つかれてませんか~」

「あたま、もみもみしま~す」

大人、悶絶! (笑)

一方、こちらはお話し会の再現。

本当に字が読めているようなストーリーを、上手にお話しする人、上手に聴く人。

こんな風に集団で再現遊びができるようになったんだね♡

まだまだ暑い日は続きそうです。 台風も来ているようで心配ですが、やはり夏は開放的に遊ぶにはもってこいの特別な季節。たくさんの自然物にも触れながら、存分に遊んでいきましょう!