4,5歳児は、長靴公園と呼ばれている公園に散歩にいってきました!
少し距離のある散歩の道すがら、季節の変化に気がついたり、広い公園で開放感を味わいながら遊びのイメージを膨らまして遊ぶ機会にしようと、計画しました。
子どもたちにも事前にながぐつ公園に行くことはお話ししていたので、前日から散歩を楽しみにするこどもたち♪
「水筒忘れないようにしなくちゃ!」「その公園行ったことある!」など、
期待を膨らませて当日を迎えました。
お天気にも恵まれて、いざ出発!
歩いている途中で、イチョウの木が色づいているのに気が付いて「きれいだね」と見上げたり、「この道と通ったことあるよ」などの会話をしたりしながら歩いていたら、あっという間に公園に到着。
遊ぶ前に、今日は特別にエネルギーを補給しようと、みんなでクッキーを食べました。
食べる前に「これは特別だからハートさん(3歳児)には秘密だよ」と話すと、
真剣な目で大きく頷いていました。特別感が嬉しいお年頃✨(笑)
早速、こどもが向かった先には大きな長靴のオブジェ!
通称ながぐつ公園と呼ばれるだけあって、幼児の子どもではちょっと自力では登れないくらいの立派な長靴のオブジェです。
クローバーさんは、自分でのぼれるかな?と早速チャレンジしましたが、さすがに難しく、「ねえ、登らせてよ~」と、大人に助けをもとめ、お尻を持ち上げてもらってよじ登りました。
登れて嬉しそう♪ なかなかすかしたナイスなポーズまで!(笑)
な、なんか、昔のマドロスさんみたいなポーズ!(笑)
これ、「ねえ、ポーズするから写真撮ってよ!」と、本人リクエストの1枚です。
お、いい眺め! と、少し高いところから見る景色の違いに気づいて、とっても気持ちよさそうです。
砂場では、何やら大きな石を集めてキャンプをしているそうです。
みんな家庭での経験も、友達と遊びのイメージに取り込んで、共有できるくらい成長しているのだな~と感じる光景です。
どんぐりを集めて、石で砕いて何を作っているのかな?
こちらは、誰が誘うでもなく集まってきて自然に共同作業になっていました。
みんなキャンプで焚火をしたり、バーベキュー?をするイメージがあるのか、互いのすることに連動して、どんどん遊びが広がっていました。
落ち葉も赤や黄色に染まり、どんぐりなどの木の実をたくさんみつけて、せっせと拾っては木の切り株の穴の中に運びます。
子どもの頃、自分たちもこんな遊びが魅力的だったな~と思い出させてくれる光景です。
秋という季節を感じながら体を動かしたくさん遊びました♪
固定遊具の滑り台も定番の人気!
4,5歳児になると体感がしっかりしてくるだけでなく、意図的にバランスを崩したり、調整しながらの運動に意欲が高まりますね。
「危ないよ」と、何でも抑制するだけでなく、大人がしっかり見守りながら挑戦する機会を奪わないでいたいなと思っています。
体力もついてたくさん遊んで、長い道のりも「疲れた」と言わずに元気に歩いていけました!
クローバーさんは、ダイヤさんのことを気にかけながらそれぞれが
「また行きたいな」「ながぐつ公園楽しかった!」と会話をしながら
行きよりも、すこしゆっくり歩いて保育園に戻ってきました。
また、遊びにいこうね!