年長組クローバーさんは、食育活動としておやつに食べるクッキーの型抜きを行いました。
自分たちの分と、ダイヤさん、ハートさんの分をクッキー生地から型を抜く役割です。
いろんな型で、皆が「美味しそう!」と食べたくなるように上手に型抜きできるかな? と、少し責任感を感じながらわくわくしてチャレンジしました。
まずは身支度をします。
エプロンや三角巾をつけるのに一苦労…
まずは1人でやってみる!というところが年長さんらしいです
その後は、担任の先生や友だちに手伝ってもらいながら身支度が完了♪
その後の流れを聞いている様子。集中して聞いています
お次は、手洗いへ
普段の手洗いよりも入念に!
食材に触れる時の衛生習慣を身につけるということをねらいにしていたので、
手の洗い方などこどもと共有し爪の中までしっかりと洗っていました!
そしていよいよ型抜きへ
いろいろな形の型から好きな型を選んで型抜きスタート!
生地の端から順番に抜いていく子、コツをつかんでどんどん抜いていく子
それぞれ「〇〇の形きれいにできた!」と話しながら行っています。
トナカイに顔のパーツを付けたり、オリジナルでドーナツ型にしたり
進めていくうちにアレンジを始めクッキー職人のようでした!
会話の中で「ハートさんとかの分もこれで足りそう」や
「他のクラスの子の分もできるんじゃない?」等と自分たち以外のクラスの話をし
「もっと作ろう!」と生地がなくなるまで行っていました。
小さくなった生地を、また丸めて伸ばしてシートにしたら、もっとたくさん型が抜けるね!と、すでに職人のようです!
「ちょっとくっついちゃった~」
小さい型を抜くのはけっこう技術がいりますね。
でも、根気よくたくさんの星やリーフの形も抜いてくれました。
「小さい子も食べれるよね」と。
型抜きしたクッキー生地を給食室の先生に焼いてもらい、おやつで食べました。
自分たちで焼いたクッキーは一段とおいしかったようで
たくさんお代わりをしていました♪
表現発表会の後にプレゼントにするクッキーが足りるかを心配して、「僕たちが手伝うよ!」とまで言ってくれるほど、型抜きには自信が持てたようです。(笑)
また楽しんでクッキングしようね!