卒園遠足👣子どもの国へ

2025年3月13日 Kids Encourage 0 Comments

待ちに待った卒園遠足の日。

子どもたちは、「後○回寝たら遠足だね」などと期待を持ちながら当日を楽しみにして過ごしてきました。

遠足では、『保育園外という開放感の中で、活動を楽しむ。』

『交通機関や公共の場での過ごし方を意識し、ルールを守りながら、友だちや保育者と普段できない活動を楽しむ。』

というねらいを持ち、行ってきました。

遠足の前日などは天気が悪く心配していましたが、

子どもたちのパワーで当日は快晴になりました!

さっそくバスに乗り、こどもの国へ出発。 景色を眺めて話したり、何をして遊ぼうかなと話したりと会話が弾むバスの中

ダイヤ組、クローバー組でペアになって座ります。道中よろしくね~👋

「なんかわくわくする~」と、つい言葉に出ちゃうほど、みんなでバスに乗って出かけることが嬉しい様子。

この笑顔、表情が気持ちを表していますね😊💖

まずはみんなで園歌を歌い、その後はゲーム大会!

○×クイズでは、食べ物や動物などこどもたちの親しみのある内容です。

勝ち残り制なので、内容も段々難しくなっていく中「当たった!」「間違えた~」と盛り上がっていました!

ダイヤ組の子どもたちも、言葉の成長を裏ずけるように、バスレクのしりとりゲームもバッチリでした👌

道路が少し混んでいて、子どもの国に到着するのが予定より遅くなってしまいましたが、行先に楽しみが待っているので、長めの車内時間も最後まで落ち着いて過ごせていました。

やっと子どもの国に到着!まずはトイレで用を足し、お腹が空いては思いっきり遊べない!と、さっそくお昼ご飯。

「唐揚げ入れてもらったの!」と、お互いのお弁当自慢もしながら、モリモリ食べていました!

「お父さんがつくってくれた~」と、とても嬉しそうにおしえてくれました💖

「寒いけど美味しい~」

「食べるとあったかくなるよ!」😉

自分たちでシートやお弁当を準備し、お弁当の中身をリクエストして決めてきたことや、どこで買い物したなどのお弁当談義を交わしながら、和やかに、でもモリモリ食べていました。(笑)

忙しい中、子どもたちのお弁当を作ってくださった保護者の皆様の想いが感じられる美味しそうなお弁当を子どもたちはたくさんほおばっていました。

遠足で来た集団は、戸外でしかお弁当を食べることができないので、北風が強く、食べやすいとは言えない条件にもかかわらず、『寒いね』と言いながらも笑顔で完食!

大人の方が「寒いよね~」と、少しテンション下がっていました。

やっぱり外でみんなで食べるごはんは美味しかったね♪

お腹いっぱいになった後は、アスレチックに移動!

大きなアスレチックに子どもたちも大興奮でした。

足を踏み外さないように慎重に渡る子、大胆に進んでいく子、

それぞれが開放感の中で全身を使って遊びました!

螺旋階段を3階分くらい登る滑り台は、かなりの高さがあり、ダイヤ組の子は少々怖がる姿もありましたが年長児のクローバーさんが「一緒に滑ってあげるよ!」など年長児の逞しさや異年齢での関わりが見られました。

滑り台とアスレチックの組み合わせで、渡り歩いて、登って、滑って、と迷路のような遊具を端から端まで行き来して、大はしゃぎで楽しみました。

最初は怖がっていた子も、気がつくとスイスイ自分で登り、滑り降りていました。

子どもの国には、戸外に長~いまっすぐな滑り台もあります。

その滑り台に子どもたちはドはまり!

下から見上げて「わ~!高い~」「長いね~」と、目はキラキラ。。

『こんなに長い滑り台始めて、早くやろ!』と口々に話す子どもたち。

滑るために上までのぼっていくのにも中々の距離がありますが、そのスリルに魅了され、繰り返し滑っていました。

大人からみたら、なかなかハードなインターバルトレーニングだと思うのですが、子どもたちはへばりもせずに「もう1回行く!」と、みんな7回、8回とかなり繰り返してチャレンジしていました。

たっぷり繰り返して、そろそろ予定していた園内の汽車に乗る時間も近づき、ちょうど他の園児が滑り台にやってきたところで、長~い滑り台を後にしました。

最後は、汽車に乗って「子どもの国ワールド」を体験しました。

汽車が走る森の中に、楽器を持った動物たちがいるよ、見つけられるかな?というアナウンスを聞きながら「あ、いたいた!」「うさぎが笛もってた」と、探すことを楽しみました。

たくさん遊んで、満足気なこどもたち。

最後は、入り口の前でみんなで記念写真を撮り、いっぱい遊んだ満足感を感じながら、子どもの国を後にしました。

帰りのバスにも「おやつを食べる」という大きなお楽しみが待っています♬

「おやつは3つまで」という約束の中、何日も前から「私、僕は○○!」などと持参するおやつを熱弁する子もいて嬉しさいっぱい! 子ども達の期待感としては、実はこのおやつがクライマックスだったようですね。(笑)

食べている時は、黙々と味わいながら食べる姿やお互いに交換したり友だちに分けたりと子どもたちの仲の良さも見られました。

準備等、保護者の皆様にご協力いただきましてありがとうございました。

こどもたちにはきっと良い思い出になったと思います。