表現発表会を行いました🎄

12月20日(土)、表現発表会を行いました。
今年度も多くのご家庭にご参加いただき、ありがとうございました。

今年は

  • 乳児は保護者の方と一緒に「表現を楽しむ」こと
  • 幼児は子どもたちの“今”の表現をしっかり観ていただくこと

この二つを大切にし、乳児・幼児それぞれ別会場で実施しました。

【乳児の部】あんず組のお部屋にて

はじめは保育者の表現から

最初は、保育者によるお話
**「サンタクロースの白い服」**です。

ハンドベルで奏でた
星に願いを
の音色が部屋に広がり、しっとりとした雰囲気に。
演奏が終わると、自然と拍手が起こりました。

サンタクロースの白い服を、トナカイの鼻と同じ赤い色に塗る場面では、子どもたちが特に集中して見つめている姿が印象的でした。

次は子どもたちの番です

いちご組

いないいない わお!
お家の方と一緒に踊りました。
普段から楽しんでいる「いないいないばあ」の場面では、嬉しそうな表情がたくさん見られました。

いちご組・りんご組

なんだ パンダサンバ
同じ部屋で生活しているクラス同士、一緒に踊りました。
お家の方と並び、保育者の動きを真似しながら楽しんでいました。

りんご組

のりのり!おむすびくん
おにぎりの衣装を身につけて登場。
いつもは元気いっぱいに模倣する子も、大勢のお客さんを前に少し緊張した表情が見られました。

あんず組

おべんとうバス
一人ひとり名前を呼ばれ、前に出てきます。
子どもたちは、自分で選んだ“お弁当の具”を貼った衣装を着てバスに乗り込みました。

「バスに乗って、どこへ行くの?」の問いかけには
「パパとママのところ」
「プール!」
など、思い思いの答えが返ってきました。

記念写真

発表後は、クラスごとに記念写真を撮影しました。
今だからこそ残せる、親子一緒の大切な一枚となりました。


【幼児の部】くるみ組のお部屋にて

はじめは保育者の人形劇

保育者による人形劇
「流れ星つかまえた」

キツネのコンタが流れ星を独り占めしようとする場面では、
どの子も真剣な表情で見入っていました。
少し自分の姿と重ねて感じていた子もいたかもしれません。

子どもたちの発表

ハート組

ジャングルぐるぐる
友達と一緒に踊ることが楽しくて仕方ない様子。
ダイヤ組・ハート組の
「はい、はい、はいはいはい!」
という元気な掛け声に後押しされ、のびのびと踊っていました。

ダイヤ組

だ・る・ま・さんがおどった
自分で作っただるまさんの衣装を「見せたい」という気持ちが、前に出る力につながった子もいました。
アップテンポな曲に合わせ、全身を使った表現が印象的でした。

クローバー組

オペレッタ
「ピーマンマンとバイキング」
役になりきり、それぞれが自分の役割をしっかりと演じました。
セリフの緊張もありながら、どの子も最後までやり切る姿が見られました。

フィナーレ

最後はおなじみ、エンカレッジ楽団の登場。
今年はAIの
ハピネス
を演奏しました。

少したどたどしい場面もありましたが、最後まで演奏しきり、温かい拍手をいただきました。
その後、子どもたちと一緒に
あわてんぼうのサンタクロース
を歌い、表現発表会は幕を閉じました。


おわりに

会場に入りきらないほど、たくさんのご家族にご参加いただき、
子どもたちの**「今」の表現**を一緒に感じていただけたことを嬉しく思います。

ご参加・ご協力、本当にありがとうございました。

(製作の様子)