毎日が猛暑の今年の夏。 暑いを通り越して「痛い」くらいの陽射しですね。
幼児の子どもたちは水筒持参で、しっかり水分補給をしながら夏らしい遊びや活動を満喫中です。
夏ならではの食育活動、おやつに出すトウモロコシの皮むきを年長さんにお手伝いしてもらいました。
給食の先生に「トウモロコシのひげと粒は数が同じだよ」と教わり、
「へ~」と感心したものの、さすがにひげの数を数えることができず、
「まあ、いっぱいだよね!」と、大枠で納得。(笑)
そういうミニ知識も楽しいお年頃です。
皮むきしながら、意外にもたくさん「お洋服」を着ていることに苦戦。
「も~、いっぱい着てるからなかなか脱げない」と、トウモロコシはいつの間にか人間のような扱いになっていきました。
そして、毎日ギラギラの太陽が照り付ける中、テントで日よけを完了し、待ちに待った水遊び!
幼児の子は、最初、着替えるのももどかしいほど、一目散にジャボン!!!! 顔にかかってもへっちゃらで、わお!と大はしゃぎです。
8月に入ってからは、天気もずっとピーカンの夏! 子どもたちは毎日、心ゆくまで水遊びを満喫しています。
遊び続くていくと、自然に水の性質に気づいていき、チューブを押す力加減と、水の量と、相手との距離などを理解してはかったり、ジュース屋さんと言いながらペットボトルでなぜか量の量り売り?のようにしていたり、自然に理科に通じる学習をし始めた姿が。
季節感を感じながら、自由度と解放的な遊びを自ら充実させていく中で自然から学ぶことはたくさんありそうです。
さて、台風の影響で天気が続くかどうか?は気になるところですが、子どもたちの夏はまだまだこれから。
体調に気をつけながら、たくさんたくさん夏を味わっていきたいと思います。
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