9月25日、
くるみ組は、おやつを園庭で食べました。
子どもたちが、いつも食べているおやつも場所が変わるだけで雰囲気も変わり、外の風や空気も手伝い、解放感もあってちょっと特別なものになりますね。
でも、朝から天候が怪しい感じ・・・。
「雨が降ったら、お外では食べられないね・・」と、かなり心配しましたが、今年は猛暑だったこともあり園庭にはテントがある! ということで,
小雨でしたが無事に戸外でおやつを食べることができました。
子ども達は、お昼寝をする前から戸外おやつを楽しみにしていて、「目覚めたら、外でおやつ!」と、しっかり見通しをもって、いつもはお布団に入ってもなかなか寝付けない子、目覚めてもお布団に根っこが生えてなかなか出られない子も、今日はパタッと寝て、目覚めるとあっという間にお布団を片付けて準備万端な様子でした。(笑)
特に年長の子ども達はおやつを配るという大役を任され、やる気満々。
園庭に移動して「牛乳の係の人」「おやつの係の人」とまゆ先生に呼ばれると張り切って配っていました。
まずは小さいハートさんから。次にダイヤさんと、配り忘れていないかな? まだもらっていない子はいないかな? と気配り目配りをしながら無事に役割を果たし、「大きくなった自分」に満足そうな姿が見られました。
いつもは同じ年齢の子と席について食べるおやつですが、当日は好きな子と好きな場所に座って食べることにしました。
そんないろいろな特別感で食欲もモリモリ!
梨のおかわりの行列ができ、あっという間に売り切れ。
まさに「食欲の秋到来」ですね。
「また外で食べたいな」と話す子ども達もたくさんいて、今回の戸外でおやつは特別な活動になったようです。
「食べることは生きること」、生活を豊かにできる食事の体験が様々な形でできるように、保育の中で工夫していきたいです❣