今日はハロウィンの給食・おやつでした。
パンプキンキーマカレーには大根と人参をおばけと星の型にして飾り、マフィンにはチョコペンでおばけの顔を書きました。
パンプキンキーマカレー、かぼちゃとブロッコリーのチーズ焼き、クリームコーンスープ、寒天
ハロウィンマフィン、牛乳


今日はハロウィンの給食・おやつでした。
パンプキンキーマカレーには大根と人参をおばけと星の型にして飾り、マフィンにはチョコペンでおばけの顔を書きました。
パンプキンキーマカレー、かぼちゃとブロッコリーのチーズ焼き、クリームコーンスープ、寒天
ハロウィンマフィン、牛乳


天気の良い日は、気候もさわやかになってきたこの時期。
子どもたちは、園祭りの名残を遊びの中に取り入れながら元気に遊んでいます。
(いちご組)

ゆらゆら動く風船に手を伸ばしてタッチ!目と手を使いながら、動きを感じ取っています。

すき間から外をのぞいたり、見たい・知りたい気持ちがむくむくと旺盛です!
(りんご組)


(あんず組)

入ったり、くぐったり、粗大運動も様々な体の使い方を試して遊び、「できた!」と、自分の想い通りにできたことが嬉しいんですね。

駐車場?の構造遊びも、細かなところもこだわって、ちゃんと車が停まる区分けが積み木で示されています!
泣いている赤ちゃん?をあやすように、涙を拭いてあげているのかな?
2歳児のお世話遊びには、ストーリーがあり、人形も自分も、その物語の中の登場人物になっているのですね。生活模倣をたくさんして、こうして大人や誰かのモデルから学び取りながら、豊かな心情を自らも育てているようです。
(くるみ組)





まだ、上手く歩けなくても、座った姿勢でも風船をつかもうとする姿に、自分から関わろうとする意欲が見えますね。😉

「まてまて〜!」と笑顔でハイハイ。お友達とじゃれ合いながら体を動かすことが嬉しくてたまらない時期ですよね。

目視をしながら、手先に集中して微細な遊びも上手にできるようになったね!
お人形は、自分たちが経験している生活再現をするのに大事な存在。ねんねも優しく布をかけて「おやすみ」とお世話。
ミルクを飲ませているのは、いちご組の子がミルクを飲んでいる様子を見ているから、ちゃんと大人がするように抱っこして、やさしく見つめる仕草がリアルですね。

お友達とイメージを共有して、一緒に再現遊びをする姿も見られるようになりました!

戸外でも、皆で話し合いながら?何やらしていることが多く見られるようになりました。

身体バランスを試す遊びが大好き! どんどん上手になりますね。
タイヤをまっすぐ転がしながら、自分も走る!
これは、身体の重心を保ちつつ、腕や手の感覚も使いつつという、かなり高度な感覚統合です。熟練してくると、ここにスピードを競うという課題も加わり、白熱したゲームになります。

電車好きにはたまらないこの場所。近くて迫力ある電車を見るのは、飽きないよね。
東武線の運転手さんも、保育園の子どもたちが見ていると、手を振って合図してくれるんです。
ステージでは、いつもダンスが披露されています!
身体表現も、自分のイメージだけでなく振りを覚えて、その上でのオリジナリティーが発揮される、意識が高いダンサー姿です!

年長のクローバーさんたちは、細かな手仕事が大好きです。ただ形を作るだけでなく、その出来栄えにもこだわります。何度も何度も、自分が納得するまで折っている姿は、職人さんのようです。


高さとバランスを試す遊びも、慎重におき方も考えて、右に傾き始めたら左側に少し重心をずらして置くなど・・・、子ども同士で「もうちょっと右!」などの声を掛け合いながら真剣に取り組んでいます。
積み木で作る街は、都心の高速道路沿いの街かな? ありそうなビルや建物にリアルな工夫を感じますね。子ども同士が自分のイメージと相手のイメージを重ねながら、共同制作は毎日繰り返されて、どんどん広がっていきます。 幼児になると、繰り返せるだけでなく、「続き」ができる環境や時間の保障が大事な理由が、こんな姿にも現されていますよね。
再現遊びでお店を開くと、リアルな日常が…(笑) 開店する店主によって、売り物が変わるので、ある意味飽きないお店です。(笑)
やり取りは実にリアルです。最近のお会計は、カードやペイペイが主流? 財布にお金を入れてお買い物に来るお客さんが減りました。
良い悪いにかかわらず、子どもの再現遊びは大人の日常、社会の変化を映し出す鏡のようです。 その姿には、日常をあたりまえに捉えがちな大人も勉強になります。
大人の価値観だけで、子どもの世界を決めつけずに理解することを丁寧にしていきたいと思います。

今日は満月に見立てた肉団子で肉団子甘酢あんかけ丼
お月見汁(秋の収穫に感謝する意味を込めて里芋やきのこなど秋の食材を具材にした温かい汁ものです)
デザートは寒天をうさぎの型抜きをし、うざぎのフルーツポンチ寒天になります。


9月27日、園祭りを開催しました。秋らしい過ごしやすい気候の中、子どもたちはおうちの方と集まり、ウキウキとした表情でスタートしました。


開場を前に、おうちの方と一緒に、ウキウキ顔で集合する子どもたちの様子です。
今年も年齢や発達に合わせて楽しめるアトラクションを準備しました。
「ヨーヨー釣り」では、牛乳パックで作った大小さまざまなヨーヨーを自分で選んでゲット。手にしたヨーヨーを持ち歩いて遊ぶ姿が見られました。


ゴムに引っ掛けるのが少し難しいけど、うまくとれると達成感があるようでした。

手形スタンプは毎年大人気。小さい子はおうちの方と一緒に、大きい子は押し方にこだわりながら、世界に一つだけの作品を完成させました。



今年は新アトラクションも登場。箱を積み上げる「つむつむ」や、年齢別のコースを選べる「ボール転がし」、リングに投げ入れる「ボールIN」があり、子どもたちは挑戦を重ねながら夢中で楽しんでいました。



ボール転がしも、そう簡単にはいかないようです。(笑)
ボールの先にあるペットボトルのピンに上手くあたるかな~😊



真剣にねらいを定めて・・「やったー!」

ちょっととどかないけれど・・・。
でも、ちゃんとリングに入れることはわかってます!😉

高いところは距離をはかって、ジャンプ!! もう目安をもってゲームに挑めるようになったね。
さらに乳児向けに「バルーンマット」も登場。風船入りのマットにのって感触を楽しむ姿が可愛らしく見られました。

「なんか気持ちいい~~」って感じでのっていますね~。



ぼこぼこする~~~と、幼児も気持ちよさそう。
アトラクションを楽しんだ後は、給食室特製の食ブースでひと休み。今年は寒天とポップコーンを用意。懐かしい味わいに「おいしい!」と声があがり、大好評でした。






プログラム後半は、ダイヤさん・クローバーさんによるペアダンス、そしてみんなで踊った盆踊り。夕暮れの雰囲気の中で、お祭りムードが一層盛り上がりました。


ダイヤ・クローバーさんは、ペアで踊るということを意識してお友達と合わせて踊ることを楽しんできました。
大人も輪に入り、大盆踊り大会が始まりました!



やぐらを囲んだ踊りの輪の真ん中では、小さな子たちが堂々と踊る姿が!😆♥️


夏の間に地域のお祭りなども経験した子もいて、盆踊りは熱気むんむん♡
園でも戸外遊びの時などに、各クラスで踊ったりしてきましたが、特に幼児は「園祭りで踊るよね」と、本番を楽しみにしていました。
アンパンマン音頭、すみっこくらし音頭、ドラえもん音頭は振りもしっかり覚えていましたね。
少し大人っぽいバハマママも、ノリノリで盛り上がっていました!
フィナーレは、先生たちによる「エンカレッジ楽団」の合奏と園歌。子どもたちも一緒に歌い、会場が一体となった温かな時間となりました。
今年は夕暮れ時の開催となり、自然の演出も加わって特別なひとときとなりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。子どもたちは今も遊びの中で「お祭りごっこ」を楽しんでいます。
今年度2回目のお話会では「グリーンマントのピーマンマン」を上演しました。
朝から「きょうはおはなしかいだよね」と楽しみに登園した子どもたち。
お話し会の会場、スペードの部屋で着席し「なんのおはなしだろうね?」と、コソコソ声が。
「お祭りのお話じゃない?」と園祭りが近いことから想像し、予測する姿もありました。

物語が始まると、嫌われ者のピーマンが「なんで僕のこと嫌いなの?」と泣き出します。その言葉に、さっきまで笑っていた子も思わずしんとなり、気持ちを寄せるように表情が変わっていきました。


「ピーマンきらい」と聞いて現れた“バイキン”。
「野菜キライなやつはお腹をいたくしてやるぞ!」と、不気味な笑顔で登場すると身に覚えのある子どもたちは、ちょっと戸惑い、ドキドキしてきた様子。反応が思ったより静かでした。(笑)


「子どもたちを助けなきゃ!」と、さっそうと現れたピーマンマン。
「僕はビタミンや抗酸化作用があるから、バイキンをやっつけるよ!」と、戦いを挑みます。
子どもたちからは、「がんばれー!」とピーマンマンを応援する声が響きました。




ピーマンマンの必殺技、クサクサビーム!やトルネードビームは子どもたちにも大うけ。ピーマンの苦みや臭みは、実は強さの元なんだって伝わったようです。
見事にバイキンをやっつけてくれたピーマンマンに、「これからはピーマン食べてみるね!」と、子ども役の千帆ちゃんとまゆちゃんが言うと、見ていた子どもたちの頭もうんうんとうなずいているようでした。

クライマックスでは実際に「ピーマンの塩昆布炒め」を口にする場面。子どもたちは目を丸くして、「本当に食べるのかな?」と、かたずを飲んで見つめていました。


その様子を陰から見て、ピーマンマン
その日の給食では、幼児の子どもたちには特別に劇で食べていたピーマンの塩昆布炒めを、給食の先生が作って用意してくれました。
おうちでも給食でも普段食べない子が思い切って挑戦する姿がありました。









味は苦手でも「やってみよう」と自分で決めて行動できたことは大きな成長です。
今回のお話し会を保育者劇としてやるにあたって、「バイキンの怖さが強すぎないように」「ピーマンマンの活躍で、最後は安心して楽しめるように」と原作の絵本をもとにしながら台本を作り、何度も練習を重ねてきました。
子どもたちが物語に入り込み、気持ちを動かし、行動につなげる瞬間に立ち会えたことは、私たちにとっても大きな喜びとなりました。

