夏真っ盛り🌞水遊び三昧⛲

 今年は記録的な猛暑が続き、戸外遊びもままならない灼熱状態ですが、保育園では各クラスが思いっきり水遊びができるように環境を整えて、子どもたちは水遊び三昧の夏を満喫しています!

いちご組

 0歳児の子どもたちは、初めての夏。テラスにタライや洗面器に水をはり、手でぴちゃぴちゃ、容器でじゃ~と水と戯れながら、不思議な水の性質を試しています。

繰り返していく中で、だんだん「こうしたらこうなる」という予測もつくようになって、自分でじゃぼ~んと手で水をたたいて顔にかかってもケラケラと笑って思った通りの結末を喜ぶ姿も見られます😆

りんご組

だいぶ水に慣れてきて、誰かが始めたことを真似ながら、なぜか同じ場所に集まることが多く見られます。「同じ」が楽しいころですね。水遊びでも、そんな1歳児らしい共鳴する仲間関係が見られます。

あんず組

 水の性質を予測しながら、道具を使っていろいろな試みをしています。自分が気に入った容器で根気強く水を移し替えたりする姿は、その子の本当の集中力が発揮されている姿なのだなあと感じます。

こうした目的をもった取り組みが、子ども同士でどんどん能動的にされるようになってきましたね。

くるみ組(ハート・ダイヤ・クローバー)

 全身で水を感じながら、水になじんで遊ぶようになるのが幼児の特徴なのだと思って見ています。

すでに自然物としての水の性質は理解しているので、自分のイメージに添った扱い方をするようになるのですね。だから、「やりたいこと」ごとにグループもできます。

この夏、水を操ってたくさん遊んで、いろいろな概念を学ぶことでしょう!

最初の頃は「キャッホー❣」と、水を全身で楽しんでいました。

ジュースやさんが開店しま~す! 涼しそうなブルーハワイはいかがですか~。

水鉄砲の水の汲み方、誰も教えないけれど当たり前のようにできるほど大きくなったんだね。😊

お互い攻撃のタイミングをはかっています。

まだまだ暑い夏が続きそうです。8月は、夏にしかできない活動をたくさんしていきたいと思います。

戸外でおやつ!🥧🍿🍩

ダイヤ・クローバー組 園庭おやつの日。

4,5歳児は、食への関心を向けて、友だちとのコミュニケーションを非日常の中で開放感を味わいながら楽しむことをねらいにして、戸外でおやつを食べました☆

今回は、年長のクローバーさんが、チーズドッグを配る役、バナナを配る役、お茶を配る役などとそれぞれがお仕事を分かれて、年中のダイヤさんをご招待しました!

困った人を手助けするウエイトレス役の年長さんは、お茶のストローをさすことが難しい子の手伝いや、並ぶところを伝えるなど積極的に手伝いをする姿が見られました。

ダイヤさんも、戸外で食べる初めてのおやつにドキドキ、ワクワクな表情をしながら、おやつを取りに行き、食べていました♪

普段食べないものも食べてみたり、たくさんおかわりをしたりしながら、『このお茶おいしいね』『バナナあまーい!』等と友だちや大人との会話を楽しみながら、楽しいひと時を過ごしました♪

暑い夏がやってきましたね。また過ごしやすい季節が来たら、このようなちょっとした非日常体験を活動に取り入れていき、こどもたちの生活が豊かになるようにしていきたいと思います*

りんご組🍎水遊びはじめました💧🫧

既に暑い日が続いています。

戸外遊びでは、1歳児の子どもたちも早々に水遊びをはじめました。

大人の準備を感じながら、新しい活動に興味津々。

まずは水に浸かる前にプールに薄く水を張って触れる感覚遊びを行いました。

手でバシャバシャ、足踏みで水を飛ばして、プールに浸からなくても全身びっしょりです♪

水が苦手な子も保育者が遊んでいると関心を示して触れてみたり、濡れると濡れたことを知らせてくれながらも、何度もかき混ぜてさらに濡れている子もいます。

楽しみ方は子どもたちそれぞれですが、冷たい水に触れてみんな涼しそうです♪

これから夏の間、いっぱい水を楽しもうね!

七夕お話し会🎋

 今年は令和7年7月7日という七夕でしたね。

 子どもたちとは、それまでに七夕飾りの製作をしたり、お家の人と短冊に願い事を書いてくるなどしていたので「今年はラッキー7だから願い事がかないやすいかもね」とお話ししたり。すると「お菓子を100個食べたい」「ユニバーサルスタジオに行きたい」など、とっても現実的な?願い事が短冊に書かれていました。😆

ダイヤ・クローバーさんは、輪つなぎや提灯などを折り紙で作りながら七夕の飾りの由来なども知っていく機会になりました。

 七夕当日には、恒例の「七夕お話し会」が行われました。お話しの演目はパネルシアター「ぞうさんのぼうし」と、ペープサート「たなばたウキウキねがいごとの日!」です。

物語を楽しんで見ながら、七夕という行事について知ることや、物語の登場人物の状況や感情に自分を重ねて感情移入する体験をしてほしいなあと選んだお話しです。

 物語に出てくる「たぬき村ときつね村」。

何だか在りそうで、本当にポコくんやキコちゃんが居そうで、子どもたちはお話しの世界に引き込まれていました。

お話しの随所でキコちゃんを助けてくれるカササギさんは、とても子どもの心に残ったようです。お話し会の再現をする時や、装飾を見ても「カササギさん」という言葉がよく聞かれます。

織姫と彦星が天の川を渡って会うために、カササギが翼を広げて橋をかけるという伝説に出てくる鳥に子どもたちが注目したことも、キコちゃんとポコくんを助けてくれる「カササギさん」の印象が大きかったようで、それがお話しの力だなと感じました。

今回のお話し会の演目は、子どもたちでも再現しやすいように道具もシンプルに背景もそのまま使えるように工夫しました。

実はさっそく、おやつを食べた後の午後に早くもリバイバルお話し会!を行いました。

午前中、大人が演じたパネルシアターを午後は年長の子どもたちが演じてみるという試みです。

簡単にやり方と順番をその場で伝え、子どもたちに任せてみました。

2組ずつのペアに分かれて、交互に歌いながらぼうしに5匹の動物を入れていくというやり方を理解し、音楽と歌に合わせて1匹、2匹とテンポに合わせて操作することがとても上手にできました! 1回見ただけなのに、すごい!と、ダイヤさんから尊敬の大きな拍手をもらって、少し照れている表情も自分たちでできた!と満足そうでした。

ちなみに、午前中の大人版はこちら。

お話し会の余韻は、まだまだ子どもたちの再現遊びの中の様々な姿、表現の中に見られていて、今回のお話し会が、子どもたちにとって心が動く体験になったのではないかなと思います。

そして、玄関の装飾も七夕のお話しと共に変化したことを、子どもたちは見逃しません。(笑)

お迎えに来たお父さん、お母さんに「カササギが渡らせてくれてるよ」と装飾の変化を知らせていました。

その変化がこちら。

七夕をテーマにしたお話し会は、様々な子どもたちの活動へと広がり、これからまた新しい展開をしていきそうです。

映画館ごっこ📽️

年長のクローバーさんが、映画館を開園!

演じる人や清掃スタッフなど、自分の中のイメージをだして

役に分かれて、友だちと一緒に映画館を作っています。

映画館が開くと知って、お客さんたちもポップコーンやジュースなどを

買って映画を観にきました!

『何ジュースにしますか?』『お会計は、ペイペイで』などと

会話が飛び交っています。

初めは、演じる側のイメージが少なく、お客さんに見せることが難しかったのが、

遊びを繰り返していく中で、自分のイメージを友だちに伝えながら演者側になったり、

紙芝居のイラストを見てお話を考えたりしながら表現する事を楽しんでいます♪

入り口や出口ができ、『映画が始まりまーす』と言ってカーテンを閉めるなど

段々と設定も細かくなってきています!

子ども同士で役も入れ替わりながら、自主上映会が繰り返されています。

お客さんの好みに合わせて?随時、上映作品が変わるというサービス満点の映画館です。♥️😊