晴天の運動会

5月27日(土)に親子レクリエーション運動会を晴天の青空のもと行うことができました。当日は近隣の小学校数校と運動会が重なりましたが、ほぼ全てのご家庭のご参加と多くの卒園児とその保護者の皆様にもご参加いただき在園時、卒園児とも元気いっぱい競技を楽しんで行うことができました。

今年はコロナによる人数制限もなく、開場とともに続々と子どもたちと保護者の皆様が集まってきてくれました。中に祖父母や親せきの方も来ているようで、昨年以上に観客席は満席のようでした。

まずはラジオ体操から。これから体を動かしてもらう保護者の皆様も日ごろの運動不足から競技でケガをしないように一緒に行っていただきました。

次はいよいよ競技です。まずは4,5歳児の「ポポポポポーズ」のダンスから。日ごろ朝の最初の活動で行っている毎日体操で踊っているダンスを楽しく踊ってくれました。

乳児のいちご・りんご組の野菜の出荷レースは頭にかわいく野菜を着けようとしても外してしまったり、出荷されている姿も子どもたちの個性がとてもよく出ていました。

あんずのキャタピラレースでは親子で一緒にキャタピラを回しているのですが、中には歩腹前進で行く子もいたりと昨年に続き、かわいくも可笑しく、やっている方も見ている方も楽しさ満点の競技になりました。

ハート組の「電車でGO!」は一応競争なので保護者の方は早く行こうとするのですが、ゆっくりと電車の旅を楽しむ子、新幹線のようにスピード重視の子とこれまた意識の差がとてもかわいく面白い競技になりました。

ダイヤ・クローバー組は親との競争というところで親子ともども本気モードで白熱の展開でした。子どもたちが思った以上に速かったのですが、思わぬ回り道をするというハプニングもあり最後は接戦の末、子どもたちの勝利となりました。

競技の中には卒園児も参加できるレースもあり、たくさんの卒園児が参加してくれました。

身体も心も大きくなっている卒園児を見れてとてもうれしかったです。

在園児、卒園児とその保護者の皆様、親子レク運動会へご参加いただきありがとうございました。

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令和4年度卒園式

卒園おめでとう!

 3月18日土曜日に、令和4年度の卒園証書授与式が行われました。

あいにく雨になった天気でしたが、園内は子どもたちが自分たちの卒園式のために準備をした、たくさんの装飾で彩られ華やかな雰囲気に包まれました。

 

 家族の方々や職員が見守る中、少しの緊張感と、誇らしげな表情をした卒園児が堂々と入場してきて卒園式が始まります。

 初めに卒園証書授与です。一人ずつ名前を呼ばれ、前に出て証書を受け取り、自分の名前、入学する学校名、園生活で楽しかったこと、小学校で頑張りたいことをそれぞれに話しました。緊張してちょっと話すことを忘れてしまい、後ろにいる園長にそっと耳打ちしてもらう子もいましたが、しっかり前を見て話す姿は、とても立派でした。

ちなみに、楽しかったことの一番人気は、リハーサルまでは遠足でした。当日、子どもたちは自分の楽しかったことを改めて考えてきて、遠足、クッキーづくり、水遊び、宝探し等、様々に印象に残った活動を発表していました。学校に行って頑張りたいことは、算数のほか、漢字、体育という子もいました。

次に、園長の挨拶と保護者の代表の方のお話がありました。子どもたちは少しそわそわしながらも静かに真剣に話を聞いていました。

そしてその後は毎年恒例となっている卒園児の発表です。幼児になってから日々の活動や課業で身につけてきた成果を、「大きくなったよ!」という姿を家族に見てもらうことが、例年子どもたちの卒園式にかける大きな意欲になっています。

今年は、ダンスと合奏をしました。ダンスは、表現発表会と同じ、「TONIGHT 」を新たにフォーメーションをつけてブラッシュアップして踊りました。フォーメーションが少し複雑でなかなかカウントが取れずに、前日まで繰り返し確認していた子どもたちでしたが、本番はバッチリ1回で決まりました。

合奏曲は、「愛は勝つ」を鍵盤ハーモニカ、グロッケン、カホン、ボンゴ、鈴、タンバリンとそれぞれにパートを持っての演奏です。自分のパートだけではなく、それぞれのパートの音を聞き合い、テンポを合わせることを意識しながら演奏することは大人でも難しいのですが、自分が奏でている音とは違う音程やリズムを聞きながら、自分がそれに合わせて演奏するという課題も、しっかりと聞き合いながら演奏し、最後は歌で締めくくるという幅の広い合奏に挑戦しました。歌声も柔らかできれいな聞きやすい声が、保護者の方々の感動を誘っていたようでした。

子どもたちの発表の後は、活動の軌跡をスライドショーで保育園での生活の思い出を皆で振り返りました。

自分たちがしてきた活動を、「この時、○○したよね」「あ、○○ちゃんがいる」などと子ども同士でもおうちの方とも振り返りながら楽しそうに見ていました。

最後は園歌「どんどんどん」を歌いました。音楽課業でも様々な行事でもたくさん歌ってきたどんどんどん。この皆で歌うのはこれが最後。身振りも大きく、張り切って歌っていました。

精一杯、今の自分たちの力を表現し、最後に卒園児退場の時を迎えました。おうちの方の拍手に送られながら、職員が作ったアーチをくぐっていく子どもたち。どの子も自分たちの卒園式をしっかりとやり遂げた充実感のある表情をしていました。

今日の誇らしい経験を経て、またひとつ大きくなりましたね。保育園でのたくさんの経験を糧に、学校生活も生き生きと充実したものにしていって欲しいと願っています。

卒園おめでとう!

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卒園遠足 2023

 春の日差しがまぶしく暑いくらいの良いお天気に恵まれた3月7日(火)、くるみ組で卒園遠足に行きました。

 場所はリフレッシュプラザ柏で、年長児、年中児は保育園から徒歩で移動。年少児には少し距離がるので車での移動と、体力差などを考慮して移動手段は学年ごとに違いますが、集団での園外活動にわくわくしながら出発しました。

 当日までの間に、カレンダーに遠足の日にちを書き込み、「いつ遠足があるのか」という見通しを子ども達と共有するところから始まり、当日の持ち物、年長児、年中児は歩いていくことなど遠足に行く期待感を高めていきました。

 遠足に行った経験のある年長児、年中児は、昨年の記憶もたどりながら「お弁当何にする?」など子ども同士で話し合っている様子がありました。

 今回が遠足初体験の年少児は、遠足があるということは何となく把握しているような、していないようなまだ実感が伴っていない様子もあり、大人に「遠足いくの?」と毎日聞いている姿も見られました。

 当日、朝からはりきり度満点の子ども達。楽しみで集合時刻を出発時間だと思っている子もいて「9時に出発するんでしょ?もう行くんでしょ?!」など気持ちははやり、待ち切れない様子。子ども達と、リュック、お弁当、水筒、おしぼりが入っているのかの荷物確認を行い、排せつを済ませて準備完了です。

 全員が早めに集合したので、出発の予定時間を10分早めて出発!

 年少児は2グループに分けて車で移動。車に乗り込むと、いつもと違う雰囲気に緊張と、楽しみとが入り混じっている様子です。

 先に着いた子達は、公園に着くや否や「お弁当を食べる」という準備を始めようとしていたので、まずは遊んでからと改めて伝えてから、大きな広場で遊び始めました。

 そうこうしているうちに、後半グループも到着して、最初は年少児だけで原っぱの広場が貸し切り状態!

 普段、なかなか経験しない広々とした環境で坂道ダッシュ、階段の昇り降り、広場をダッシュなど、年中児、年長児が到着する前に一通り堪能すると、各々探索を始めたり、花を採取したりと動きは少なくなりました(^^;)

 別動隊の年中児、年長児は公園を徒歩で目指してスタートしています。

 行きは体力、気力共にフル充電の状態でしたので、歩くことも余裕がありました!

 年長児の子達は、昨年も経験があり、早速坂道を転げたり、走ったり、昇り降りをしたり、身体をめいっぱい使って遊ぶことを楽しんでいました!

 年中児の子達もその姿につられて、一緒になって走ったり、健康遊具でぶら下がってみたりと、こちらも最初はダイナミックに体を使っていました!

 そして、子ども達がみんな楽しみだったのは、お弁当です!

 遊びながらも「お弁当まだ?」「お腹すいてきた」と、お昼の時間が待ち遠しい様子。

 いよいよお弁当の時間になり、「そろそろお弁当にしようか」と声をかけるやいなや、あっという間に全員集合(^^)

 リュックから確認しながらお弁当を出して、早速いただきます。

 自分がリクエストしたおかずが入っていることを喜んだり、お弁当を食べるシチュエーションが楽しかったり、いつもより食欲は旺盛!

 みんなで食べるお弁当、子ども達はいつも以上においしく感じたのではないでしょうか!

 おいしいお弁当を食べて、おなかいっぱいになり、年中長児はそこからまた最後のひと遊び!

 年少の子達はさすがに体力の限界を迎え、先に岐路に着きました。

 ひと遊びも終わって、年中児、年長児は最後の一仕事・・・保育園まで歩いて帰ります。

 さすがに遊びに体力を使ったこともあり、行きのように、意気揚々とはいかず、口数も少なく、黙々と帰る子ども達でした。

 途中、途中、水分補給で疲れを紛らわせながら、何とかたどり着きました・・・(^^;)

 着いたとたんに年中児は布団にバタンキュー!

 年長児もさすがに疲れて、午睡はしないものの少しマットで休息する子もいました。

 天気も良く、非日常の体験を無事にけがもなく行くことが出来て本当に良かったね。

 目的をもって歩く、自然の中でお弁当を広げて食べるなど、子ども達にとってはそれだけでも、貴重な体験になるということを、改めて感じる卒園遠足でした。

 今のクラスでの生活も残りわずか、子ども達には最後まで楽しんで過ごしてほしいです。

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節分と鬼!

 2月3日は節分。

 この日に向けて、それぞれのクラスで様々な活動をしながら節分を体験してきました。

いちご、りんご組(0,1歳児)は、『鬼といういつもあまり触れることのない存在に触れることで、節目(節分)という、日常と違うものがある、ということを知る。』ことを体験の大きな目的にし、風船鬼をシンボルにした活動を楽しんできました。

 風船に触れようとしたり、球を投げようとする中で、自分の体のバランスを取ることや、高いところにある的(風船鬼)に向かってジャンプする、箱に向かって球を投げるなど、その方向に合わせて体を動かすことを試したり、鬼というイメージを対象にしながら運動機能をたくさん使い、バランスをとる遊びを大いに楽しみました。

 あんず組(2歳児)は、『節分という文化に興味を持ち楽しく行事に参加をしながら、その意味を感じていく』ことをねらいにし、「鬼退治」というテーマを設けて保育者と一緒に新聞紙でマメつぶてをつくって、砂場の庭に出現した(吊るされた)鬼に向かって「鬼は外!」と退治する遊びを行いました。

 この年齢ならではですが、遊びとして楽しむというより「必死でやっつける!」というように、皆、鬼の的に向かって本気で挑む姿が2歳児の何かになりきるという特性を現していました。

 

 どうしたら的確に鬼をやっつけることができるかと考え、豆つぶてを投げながら、段々と子どもたち自身がどこまで離れたら、ボールが当たらなくなるのかなど工夫し始め、活動を通じて研究しながら投げている様子が見られて成長を感じました。

 ハート組(3歳児)は、節分にちなんだ遊びを楽しみながら、鬼になったり、鬼を退治したりと役をもつことが楽しめるように活動してきました。

封筒で作る鬼のお面は、子どもそれぞれの想像する鬼の顔で、色紙を貼って迫力を出したり、赤く塗りつぶしたりと個々の作業も熱が入っていました。

 節分当日は、鬼のお面をつけること自体を楽しんでいて、なりきるというより鬼になったという雰囲気と、他の子との一体感を喜びながら、戸外での豆まき遊びも楽しみました。

 クローバー・ダイヤ(4,5歳児)は、『節分について知る機会にし、伝統的な行事に興味をもつ。友達と共有する活動や、イメージを表現する製作に意欲的に取り組む。』ことをねらいとし、活動に入る前から絵本や暦(カレンダー)を見て節分について様々に話をすることも行ってきました。

 絵本では様々な鬼がいて、ストーリーも退治されてしまうもの、実は優しい心を持っている鬼、人間にいじめられて困っている鬼など、鬼=悪いもの、怖いものというイメージだけではないものを感じながら節分を経験することに期待感が高まっていったように思います。

 鬼の面づくりも、いちご組、りんご組に「鬼になって脅かしに行く」役に張り切りながらも、「でも、あんまり怖いと泣いちゃうよね」「大きな声はだめかも」など、自分たちが鬼になって行くと怖がらせすぎてしまうかも・・と、小さい子を思いやる姿もありました。

 結局、みんなが揃って考え出したのは、「あまり怖くないお面にする」という、子どもらしい知恵と落としどころです。(笑)

 そうして製作した鬼のお面は、角はあるけれど目は笑っている、大きな口だけれど牙はない、色は虹色、などなど、「怖がらせすぎない鬼」が個々のイメージでできあがりました。

とはいえ、当日、加減はしたものの小さい子にはやはり泣かれてしまい、退散したあとに「大丈夫だったかな?」とちょっと心配していた年長児。

そんな心情に、「嘘っこの鬼になる」ことを意識しているところが2,3歳児のなりきる姿とは違う発達なのだなと改めて感じました。

 また、クローバーの年長さんは3日の当日、恵方巻づくりをしました。

クッキングを待ちわびていたこともあり、大好きな給食メニューのカレーもこの日は少々控えめに。「おやつに作る恵方巻が食べられなくなってしまうから!」と。

前日に簀巻きの使い方やごはん、具材ののせかたを栄養士の長崎先生からレクチャーを受け、作り方の理解はバッチリ!です。

 同時に、節分って何なのか?なぜ節分に恵方巻を食べるのか?という由来のお話しも聞き、今年の恵方、「南南東のやや南」ということを知り、方角にも興味をもって「こっちが北、西はお日様が沈むんだよね」などの会話もされていました。

 いよいよ恵方巻作り本番。

前日のレクチャーを皆よく覚えていて、初めてとは思えないほど上手に作れて大人の方がびっくり!

前日のフェルトでの練習のように、ご飯も海苔の手前半分に薄く伸ばしてのせて、長細く切ってあるきゅうり、金糸たまご、鮭フレークを適度に置いて、上手にぎゅっ、くるくると鮮やかに巻いて完成させていました。

「わー、きれいにできた!」と作った本人たちも驚き、互いの恵方巻の出来栄えを褒めあっていました。

 そして実食。 長崎先生が窓に「南南東やや南」の位置に印をつけてくれていたので、皆、その方角に向き、願いを込めて黙ってもくもくと1本の恵方巻を食べきりました。

 恵方巻1本はなかなか長いので、食べきるまで時間もかかるのですが、その間、本当に誰一人おしゃべりせずに、南南東を見つめながらひたすら食べていたのには大人も感心してしまいました。

 もうそんな風に自分を調整して目的に向かうことができるくらい大きくなったのね、と改めて年長児の成長を実感する姿でした。

 自分で作って食べることは格別なようで、残ったご飯や具材を混ぜて、皆で分け合って全部食べてしまいました! その食欲にはびっくり。(笑)

保護者の方にもお伝えしましたが、恵方巻を食べ過ぎて夕飯に響かなかったかな?

 今年はどのクラスも事前活動から、節分への興味や期待がわく活動が充実し、子どもたちは節分を楽しく様々な角度から経験できたのではないかと思います。

お家でも「鬼は外、福はうち!」ってやったかな?

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乳児表現発表会

 2022年12月21日にいちご・りんご・あんず組の表現発表会を行いました。平日の昼間でしたが、たくさんの方が親子でご参加くださいました。

 表現発表会という名前はついていますが、子どもたちに何か発表してもらうというよりも、親子で一緒に楽しんでもらいたいという趣旨で行いました。

 

 親子が集まったところで鈴が鳴り、担任が歌うクリスマスの歌で始まりました。アカペラで歌ったこともあり、静かに注目して聞いている子が多くいました。

 そのあとは担任から子どもたちと保護者の皆さんにお話のプレゼントです。『そしたらそしたら』という谷川俊太郎さんの詩を元にした絵本をペープサートにして演じました。担任二人の掛け合いでお話は進みます。

盛り上がっているというよりも、じっと聴き、“次は何がでてくるのだろう?”と集中して観ている子どもたち。

時折「あ、きりんだ(ちなみにその場面はしかがでてきていました(笑)」とか、「あれ?ボールはどこ?」などという子どもたちの声が聞こえてきて、演じながら、子どもたちが保護者の方とお話を共有しながら見てくれていることが感じられてうれしく思いました。

次は子どもたちの生活の様子を映した動画をご覧いただきました。

普段、なかなか園での姿を見ていただく機会がないため、ぜひ、今回は子どもたちがいつもどんな風に園生活を送っているのか、あそびと食事の場面を中心に編集したものを準備しました。

 いちご・りんご組は、誰かと一緒に何かをするというよりも、ひとりひとりが自分のしたい遊びを見つけて積み木を積んだり、型落としや、運動遊びをしたり、食事のシーンの再現遊びをしたり・・・。その中で時々子ども同士が関わっていたり会話をするなど、子ども同士の仲間関係が見られ始めたところもご覧いただけたのではないかと思います。

 食事では、担当者と食事をしながら満足そうに食べている小さい子から、自分で手づかみやスプーンを使って“自分で”することに満足しながら食べる子、「おいしいね」などと簡単な会話をしながら食べる大きい子まで、それぞれの子が自分ができることをしようとしている姿が見られたと思います。

 あんず組は、子どもたち同士で会話を楽しみ、積み木でも、お互いがこういうものを作ろう、という簡単なイメージを共有しながら一緒に作る、という姿がありました。

また、砂場では、お団子を作りや、容器に砂を詰めて“ごはん”を作ったり。

再現の内容もより具体的に表現されていました。他にも運動遊びとして、台の上を渡って遊ぶという様子も見られたことと思います。

 食事では、もうほとんどのことを自立してできる、ということの喜びを感じながら、自分のペースで食べている子どもたち。大人が手伝うことも減りました。

もうすぐハートさんになるんだなぁという幼児に近い食事の場面が見られたと思います。

乳児期の小さい子どもたちですが、集団の中で、それぞれの発達に合わせて、自立に向けて個性豊かに、楽しく生活していることが伝わっていたらうれしいです。

 最後はいつもクラスあそんでいる、わらべうたのあそばせあそびを親子で楽しみました。♪ねずみねずみ という手や足を上ったり下りたりしてこちょちょする遊びでは、くすぐられて大笑いする子、その我が子の姿に思わず笑ってしまう保護者の方の様子がほほえましく思えました。 ♪おやゆびねむれ という指を一本ずつ折っていき、最後に全部の指が“眠って”終わるあそびでは、順にうたに合わせて指を折り曲げていく、真剣な様子がありました。

 全部の指がねんねしたところで、表現発表会もおしまい。園からのクリスマスプレゼントは子どもたちの写真が入ったリースでした。

 子どもたちの普段の様子を見てもらって安心していただけ、親子で楽しい時間を過ごす機会になれていたら、担任としてはとてもうれしいです。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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