ポークビーンズ、ひじきのマリネ、玉ねぎの味噌汁、寒天

ポークビーンズ、ひじきのマリネ、玉ねぎの味噌汁、寒天
今年は桜の開花が遅くなり、例年だと保育園近くのロータリーの桜並木が素敵に華やぎます。子どもたちはピンクに彩られた桜を見にお散歩に出たり、幼児はビニール袋をもって桜の花びらをたくさん拾うなど、季節感たっぷりの活動からスタートするのですが、今年はこれからになりそうです。
4月1日が月曜日というなんともきりの良い始まりの新年度。子どもたちにしてみれば、お休み明けに保育園に来たら、あれれ?進級してお部屋が変わったり、新たな担任に迎えられて少々戸惑いぎみでした。
ですが、フレッシュで元気な保育士とあっという間に仲良くなって、元気に遊び、幼児は「1つ大きくなった自分」を感じながらはりきって生活しています。
園庭に出ると、さっそくオオカミ鬼ごっこの鬼決めが始まりました。新ダイヤ組さんも、ルールのある遊びに積極的に混じっています。
小さかったお友達も、進級したとたんに大きくなったような(笑)
でも、きっと本人たちもそんな心もちなんだと思うような、笑顔で遊ぶ姿がキラキラしています。
「お家にいるのだれ~」
「遊びにきました~」
このハウスには、いつも誰かがいてくつろいでいます。
子どもたちが交代で、家主になったり、お客さんになっています。
いつの間にか、何となく役を演じるような遊び方をし始めました。
保育者も、子どもたちに負けず元気にやっていきたいと思います。
今年度もよろしくお願いいたします。
黒糖蒸しパン、小魚、チーズ
ご飯、塩肉じゃが、わかめときゅうりの甘酢和え、かぼちゃの味噌汁、寒天
今年度(R5年度)最後の食育実習にピザ作りをしました。
保育園では最後のクッキングとなるピザ作りを、クローバーの子どもたちは本当に楽しみにしていました。
ピザ作りの前日には、栄養士の長崎先生に材料や作り方の説明を聞く事前学習と、ピザ生地作りの大事な準備、「発酵」のタネ作りをしました。
イーストにさとうとお湯を加えて暖かい場所に置いて、発酵してぶくぶく泡を出す様子を観察しました。泡を出すイースト菌に「生きてる」と少し気味の悪そうな様子の子ども達でしたが、イースト菌が発酵して出す泡の力でパンが膨らむ話を興味深く聞き感心していました。
そしていよいよピザ作り当日、一生懸命こねたピザ生地を湯煎してタオルをかけて温めました。
10分置きにボールの中の様子を確かめると、徐々に膨らむピザ生地に「わー、膨らんでる~!」と、歓声を上げて喜んでいました。
ちょっと理科の実験みたいで、子どもたちにとっては驚きの現象のようでした。
出来上がった生地を丸や三角に広げて、コーンやツナ、ミニトマト、玉ねぎ、チーズを顔の形にトッピングしたり、好きな具材だけをたくさん乗せたり、思い思いのピザを完成させていました。
生地をのばす作業は面白いけれど、均等に平らにするのはけっこう難しいので真剣です!
でも、みんなピザのイメージはあるので、やっぱり「ま~るくしたい」と手でせっせと成形していました。
焼きあがるまで、「ちゃんとできたかな~」と、わくわくして、「発酵クイズ」で盛り上がりながら待ちました。
やったー!出来てきた!のピース♡
出来上がったピザの味は格別!
みんな自分で作ったものをぺろりと平らげました。
楽しく作って、最高に美味しかったね!